浄化槽維持管理 その1 【保守点検】

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定期的なメンテナンス

当社では
大型浄化槽(51人槽以上)  週1回~月1回
中型浄化槽(11~50人槽) 月1回
小型浄化槽(5~10人槽)  2カ月1回
単独浄化槽          月1回以上
で実施しています。
保守点検とは何を実施しているのか?

①浄化槽内の汚泥量の確認
汚泥が多くなると、処理能力が下がる。
管路詰りの原因となる。
清掃実施の時期を見極める。(浄化槽維持管理【清掃】を参照)
 
②浄化槽内外部の検査
浄化槽に破損や異物混入が無いかの確認。
処理状況の外観検査。

③水質検査
・水温 ・透視度(水の透き通り具合) ・pH(酸性、中性、アルカリ性)
・亜硝酸検査( バクテリア処理が出来てるか)

④ブロワーメンテナンス
空気を送り出す機械「ブロワー」のメンテナンス。
送り出す空気量の確認やエアーフィルタの清掃など。

⑤薬品投入
消耗品の消毒薬を補充。
必要に応じて消泡剤や消臭剤などを投入。 

①~⑤を実施して、結果により調整や別作業を実施。
また、点検記録票に記録をし、浄化槽管理者(使用者)と当社で保管します。
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