浄化槽維持管理 その2 【清掃】

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どうしても無くならない汚泥!

水処理をする上で必ず出るものがあります。
それが「汚泥」です。
浄化槽における汚泥とは、
バクテリアで処分できない個体物やバクテリアの死骸の集りです。

汚泥は水面と底に蓄積します。
水面に蓄積した汚泥は管路詰りの原因になり、
底に蓄積した汚泥は長時間経つと固形化して浄化槽を痛めます。

水面にせよ底にせよ汚泥が蓄積する事で問題になるのは、
処理をする容量が減り、処理能力の低下につながります。

以上のことを改善するために「清掃」を実施します。

清掃はバキューム車で浄化槽の汚泥を抜き取ります。
汚泥を抜き取ることにより、浄化槽内をリセットします。
清掃は年1回以上が基本となります。
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